リニューアル相次ぐ アニメポータルサイト(9/24) | アニメ!アニメ!

リニューアル相次ぐ アニメポータルサイト(9/24)

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 ゲーム情報や映画情報に較べると情報発信力が弱かったアニメ関連のポータルサイトのリニューアルが続いている。リニューアルが最も早かった「まんたんウェブ」は、アニメだけでなくゲームやコミックなど周辺分野もまとめた総合エンタテイメントサイトとして今年7月にオープンした。
 リニューアルのポイントは情報発信機能の強化で、これまでとは異なった読ませる情報を中心に取り上げている。また、ニュースの配信スピードと量も大幅にパワーアップされた。

 ニュースの配信機能のアップという点は、9月8日にリニュールされた「Web Newtype」も同様である。こちらもリニューアルあわせて、配信されるニュースの量を増やしている。
 一方、9月14日にNTTグループ系のOCNも自社のアニメポータルサイトを「OCNアニメ・特撮」としてリニューアルしている。しかし、こちらは情報配信よりも動画配信とその作品検索機能に力を入れている。
 また25日にはバンダビジュアル・バンダイチャンネルの新ポータルサイト「.Anime」がオープンする。これまでの発表によればこちらも動画配信、さらにショツピングと新コンテンツの開発が中心になる。

 それぞれ目的は異なるが、こうした動きはこれまでエンタテイメントコンテンツのなかでは展開の遅れていたアニメポータルサイトの変化の兆しに見える。また、大手企業も含めた動きは、今後のネットコミニティの動向にも少なからぬ影響を与えるだろう。
 アニメポータルサイトへの注目は、アニメ分野が多くのファンを持つ巨大な市場であるにもかかわらず、これまで有力サイトが現れていないことにある。

 また、様々な企業がアニメポータルサイトのビジネスに目をつける一方で、アニメ以上に大きな市場がありながら有力な商業ポータルサイトの発達しない市場がもうひとつある。
 マンガ情報の分野である。携帯マンガやPCマンガの発達とともに、今後はアニメに加えてマンガのポータルサイトも注目を集めるだろう。

 しかし、アニメポータルサイトにしろマンガポータルサイトにしろ、商業サイトが常に想定しなければいけないのは個人情報サイトの存在である。有力な個人情報サイトは商業サイトより圧倒的に情報が早く、多くのアクセス数を持っている。
 実際にこれまで商業サイトが発達しなかったのは、そうした個人サイトが情報発信の機能を担ってきたからである。
 そして、個人サイトが成功した理由を考え、商業ポータルサイトが成功し情報発信で大きな力を持つゲーム情報サイトの経験が参考になるのではないだろうか。

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《animeanime》
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