広島国際アニメーションフェスティバル始まる(8/24) | アニメ!アニメ!

広島国際アニメーションフェスティバル始まる(8/24)

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 2年に1回、広島市で開催される広島国際アニメーションフェスティバルが8月24日から始まった。広島国際アニメーションフェスティバルは、1985年に国際アニメーション協会(ASIFA)の支援のもと設立されたもので、世界4大アニメーション映画祭のひとつとされている。
 
 映画祭は、コンペティション部門作品を中心に世界中のアニメーション作品を集めた「ベスト・オブ・ザ・ワールド」や「こどものためのアニメーション」、「現代日本のアニメーション」などの様々な企画プログラムから構成される。
 また、川本喜八郎監督の『死者の書』やミシェル・オスロー監督の『アズールとアスマール』など世界の巨匠の最新作も上映される。こうした上映作品は合計でおよそ400作品に達し、まさに世界中のアート・アニメーションが集まると言える。

 コンペティション部門では、世界各国から応募された1,764作品のなかから53作品までに絞られたコンペティション作品が上映される。そして、最終日の8月28日はこのなかからグランプリ、ヒロシマ賞、デビュー賞などの主要各賞が発表され表彰される。
 前回2004年のコンペティション部門のグランプリは、日本の山村浩二監督の『頭山』だった。これ以外に日本作品では、1985年の第1回で手塚治虫監督『おんぼろフィルム』がグランプリを獲得している。

 また、映画上映以外でも、ルネ・ラルー展、フィル・ムロイ展、スイス・コミックアート展が開催される。さらにワークショップも行われるなど、開催期間5日間はアニメーション一色になる。
 世界の最高レベルのアニメーションが2年に一度だけ集まる広島国際アニメーションフェスティバルは、機会があれば是非行くべきであろう。また、こうした作品が一度に集まる場を持てる日本は幸運な国だとも言える。

 アニメーション映画祭は一般的に芸術作品の上映が多くなりがちで、一般的なファンには馴染み難い部分もある。このため幅広い人達にアニメーションに興味を持ってもらい、映画祭と連動した町おこしを目指す広島アニメーションビエンナーレも同時期に開催されている。
 広島アニメーションビエンナーレは、7月28日から8月27日までの期間で、「東映アニメーション50周年ヒストリー~白蛇伝からふたりはプリキュアまで~」などの一般向けの様々なイベントを開催している。

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/広島アニメーションビエンナーレ 
《animeanime》
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