人気ベテランアニメーターとして知られる金山明博氏が、8月2日から8月13日まで埼玉県狭山市で展覧会「金山明博 ワンダーランド 心の原風景からパリ、そしてイマジネーションの世界へ」を開催する。 金山氏は『あしたのジョー』や『超電磁マシーンボルテスV』などで知られるベテランアニメーターで、26歳で虫プロに入社して以来、今日まで40年近くにわたりアニメ作画の世界にかかわってきた。日本アニメの創成期に多くの作品で活躍したほか、虫プロ退職後は、主に日本サンライズ(現サンライズ)の仕事を多く手掛けた。 主な仕事に『わんぱく探偵団』、『超電磁ロボコンバトラーV』、『機動戦士Zガンダム』の作画監督など数多くの人気作品が含まれている。また、最も人気のあるアニメーターの一人である。 しかし、今回の展覧会はそうしたアニメのための絵でなく、金山氏によるオリジナルの絵画が展示される。少年時代の心象風景から、昨年訪れたパリの印象、シュールレアリズムな表現など、その世界は非常に多彩である。 アニメーターの仕事は決められたアニメのキャラクターを描く、ある意味では制約を持った表現手段である。多くのアニメーターが、そうした制約のなかで優れた作品を残している。しかし、アニメファンも時にはそうした制約を離れた、アニメーター自身の絵も観たくなる。 今回の展覧会は、まさにそれを実現した企画と言っていいだろう。これまで以上に金山氏のアートの世界を知る機会となると伴に、アニメの世界を離れたアーティストとしての氏に触れることが出来るだろう。(C)金山明博期間:8月2日から13日(7日休み)場所:埼玉県狭山市 ギャラリー麦(西武新宿線新狭山駅徒歩2分)詳細は下記pdfを参照ください/ご案内
「うた☆プリ」3D LIVE「ASS MU」3組18名による“音楽で紡ぐ宇宙”― 公演レポ到着! ディレイ・ビューイングの詳細も 2024.4.25 Thu 18:00 3D LIVE「うたの☆プリンスさまっ♪ ALL STAR STAGE -MUSIC UNIVE…