FFⅦアドベントチルドレン世界累計240万枚(6/20) | アニメ!アニメ!

FFⅦアドベントチルドレン世界累計240万枚(6/20)

 スクウエア・エニックスは自社の人気ゲームをアニメ化した『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のDVDとUMDの売上枚数が、北米を中心とした英語圏で累計140万枚を突破したと発表した。 同作品は国内では既におよそ100万枚の売上を実現しており、世界で

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 スクウエア・エニックスは自社の人気ゲームをアニメ化した『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』のDVDとUMDの売上枚数が、北米を中心とした英語圏で累計140万枚を突破したと発表した。 同作品は国内では既におよそ100万枚の売上を実現しており、世界での累計販売枚数は240万枚を超える。

 4月に発売された英語版は北米での売れ行きが極めて好調で、発売当初はニールセン調査による全米DVDチャートの総合部門で2位に入るなどその人気をみせつけた。これまでの北米での英語版の累計売上高は130万枚を超え、さらにヨーロッパでも10万枚以上を記録している。
 劇場での興行成績が重視される北米のDVD販売市場では、劇場での公開のない長編作品としては異例の売上記録となっている。
 また、日本のアニメ作品のビデオグラムとしては記録的な100万枚突破を短期間で実現している。今年4月までに米国アニメ作品の売上ランキングでは、前評判の高かった『ハウルの動く城』を大差で抑えて1位となり、今年度のアニメDVDの売上1位になるのではないかとされている。

 スクウエア・エニックスは国内と英語版に続いて、6月7日にはフランス語版を発売した。さらにヨーロッパ地域での各国語版の発売も予定しており、今後も売上枚数はまだまだ伸びそうである。
 『アドベントチルドレン』は、スクウエア・エニックスの前期の業績が思わしくないなかで、同社の業績を大きく牽引した。海外の『アドベントチルドレン』発売枚数は、前期の国内販売枚数を既にかなり上回っており、同社の業績に大きく貢献するだろう。

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《animeanime》
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