ゲームの学問的研究を行う専門家団体のデジタル・ゲームス・リサーチアソシエーション(DIGRA)が、2007年9月に東京で世界大会を開く。この大会は世界のゲーム研究の専門家が集まり、情報や意見を交換するものである。 2003年にオランダのユトレヒトの第1回大会を始まりに、2年に1回開催されている。2007年の東京大会はこの3回目にあたる。開催日程は最終的に定まっていないが、2007年の東京ゲームショウに合せた日程が検討されている。 ゲームの学問的な研究は歴史が浅いながら、近年は現在世界各地で急激に注目を浴びつつある。日本でもゲームの学問的研究は近年日本でも急速に注目されるようになっている。 ゲームを中心としたデジタルエンターテイメントは人々が接する時間が長く、社会的、文化的な影響が大きい。また、日本のテレビゲームの市場は5000億円産業であり、オンラインゲームやCGアニメーションなどの周辺産業も含めると巨大産業といっていい。 2007年のDIGRA東京大会は、こうした発展しつつある日本のゲームの学問研究をさらに発展させるきっかけとなるだろう。/デジタル・ゲームス・リサーチアソシエーション(DIGRA)
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