SIGGRAPH CGアニメのべスト賞・審査員賞決定(4/6) | アニメ!アニメ!

SIGGRAPH CGアニメのべスト賞・審査員賞決定(4/6)

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 今年で33回目を迎える米国のSIGGRAPH2006は、今年のコンピューター・アニメーション・フェスティバルのベスト賞(Best of Show)に米国のAlex Weil氏による『One Rat Short』を選出した。また特別審査員賞にあたるSpecial Jury Honorsには、ドイツのJan Bitzer氏, Ilija Brunck氏, Tom Weber氏がチームを組んだ『458nm』が選ばれた。

 米国コンピューター学会が運営するSIGGRAPH は世界最大のCGアニメーションの総合イベントと知られている。アカデミックと産業とクリエターが一同に介し、それぞれの情報や人材が交流する貴重な場所である。
 毎年開催されるコンピュター・アニメーション・フェスティバルは、そのなかでも最も重要なイベントのひとつとみなされている。

 今年のアニメーション・フェスティバルは7月30日から8月3日に、マサチューセッツ州ボストンで開催予定あるが、フェスティバルの賞は事前に発表される。また、賞は応募出来る範囲をCGアニメーションに限ぅているが、フランスのアヌシー・アニメーション・フェスティバルなどと並んでアニメーション作品の関する賞のなかでは最も権威のあるもののひとつと見なされている。
 今年は、全世界から726作品の応募があった。SIGGRAPHアニメーション・フェスティバルのテレスン・マッソン代表によれば、アニメーション・フェスティバルは毎年、現在の可能性と未来の方向性を映し出すものとしてCGアニメーションの世界に貢献しているという。

 マッソン氏は、ベスト賞を受賞したニューヨークのネズミを取り上げた『One Rat Short』が、審査員の間で際立って高い評価を受けたと述べている。この作品は、映画の技術なものが簡潔に統合されており、同時に作品のキャラクター性も優れており、素晴らしい作品だという。
 また、審査員賞の『458nm』については、二匹のカタツムリを取り上げたロマンティックな話、観る者に驚きを与える表現も待ちながら、複雑で繊細なアニメーションは簡潔でもあり優雅でもあると評価している。
 両作品は、他の優秀作品と伴にSIGGRAPH 2006のなかで上映・紹介される予定になっている。

/SIGGRAPH 2006 
/コンピュター・アニメーション・フェスティバル 
《animeanime》
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