目指せアニメ評論家!コンテスト受賞者決定(4/3) | アニメ!アニメ!

目指せアニメ評論家!コンテスト受賞者決定(4/3)

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 東京財団、中間法人日本動画協会が主催する第4回アニメーション感想文(評論文)コンテストの授賞者が3月28日に決まった。アニメーション感想文(評論文)コンテストは確かなアニメ評論がアニメ文化を豊かにするとの考えから、アニメ評論家の育成を目的に設立された。今年で4回目の開催となる。
 今回の授賞式は「目指せ アニメ評論家!」と題して、シンポジウムなども交えてのイベントとなり、完成したばかりの東京アニメセンター/アキバ3Dシアターでの開催となった。

 同賞は、社会人を対象とした一般部門と学生を中心とした高校生大学教員部門に分かれている。今回の応募総数は266件で、1次選考として一般部門から14作品、高校生大学教員部門から5作品が選ばれている。
 そのなかから一般部門最優秀賞に、『「イノセンス」への感謝状』を書いた椎名健人氏が選ばれた。『「イノセンス」への感謝状』は、劇場アニメ『イノセンス』から自己の存在証明へと想いを巡らせた作品で、そうした想いを気づかせてくれた作品に対する感謝の気持ちが中心となっている。
 また、優秀賞には清川真由氏の『細田守の白のイメージについて おジャ魔女どれみドッカーン!第49話『ずっとずっと、フレンズ』より』、桜井匠馬氏の『「まほろまてぃっく」が打ち壊した2つの枷 ~「純愛」と「萌え」~』、仲嶋美樹子氏の『魔法とおくる日々~ぽぷりからのメッセージ~』の3作品が受賞した。

 一般部門で、受賞作品が取り上げたアニメ作品は、カッテイングエッジ、女児向け、萌えなど多岐に亘っている。しかし、特定の作品を評論の対象として取り上げているのが特徴である。特定の作品を通して、そこから見えてくるものを評論することが、具体的でより説得力を持ちやすいのかもしれない。
 学生を中心とした高校生大学教員部門は、一次通過作品として5作品が挙げられていたが最優秀賞、優秀賞ともなしと厳しい結果となった。アニメの評論家を育てる視点から厳しいスタンダートが設けられたようだ。 

第4回アニメーション感想文(評論文)コンテスト授賞者
一般部門 最優秀賞
椎名健人 『イノセンス』への感謝状  
一般部門 優秀賞
清川真由 細田守の白のイメージについて おジャ魔女どれみドッカーン!第49話『ずっとずっと、フレンズ』より 
桜井匠馬「まほろまてぃっく」が打ち壊した2つの枷 ~「純愛」と「萌え」~
仲嶋美樹子 魔法とおくる日々~ぽぷりからのメッセージ~

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