米国でセーラームーンがテーマの日本ツアー(2/23) | アニメ!アニメ!

米国でセーラームーンがテーマの日本ツアー(2/23)

 最近は、日本国内だけでなく海外からも、日本のアニメやマンガ、オタクをテーマにしたツアー旅行が珍しくなっている。こうしたツアーの多くは、日本の一般的な観光地に加え、ジブリ美術館や秋葉原、中野ブロードウェイ、アニメ制作スタジオをまわるのが一般的だ。

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 最近は、日本国内だけでなく海外からも、日本のアニメやマンガ、オタクをテーマにしたツアー旅行が珍しくなっている。こうしたツアーの多くは、日本の一般的な観光地に加え、ジブリ美術館や秋葉原、中野ブロードウェイ、アニメ制作スタジオをまわるのが一般的だ。

 しかし、日本文化のアメリカに紹介を中心に行っている企業GENVID.L.L.Cの新しいツアーは一体どこを周るのだろか?
 同社が新たに企画した『伝説の戦士たち Tokyo Japan2006』ツアーは、なんと『美少女戦士セーラームーン』に特化したツアーである。このツアーの目的は4泊5日間の日本旅行の間に、『セーラームーン』に関係する場所だけを集中的に見学というものだ。

 ツアー企画するGENVIDは、もともとはツアーと同名タイトルの『伝説の戦士たちWarriors of Legend : Reflections of Japan in Sailor Moon』という日本文化の紹介本を2005年に発売している。この本は、『セーラームーン』に登場した場所を紹介しながら日本文化を紹介していくという内容である。
 いってみれば今回のツアーは、『伝説の戦士たち』の体験版と言うわけである。しかし、実際に行く場所については、本で紹介された多くの場所とだけされており、本を買って確認するしか方法はなさそうだ。

 同社のウェッブサイトの中では、サンプルとして本の内容を紹介しており、その部分はセーラーマーキュリー・亜美の思い出に地・横浜の赤い靴の像である。また、ツアーに利用する東京・芝のホテルMIELPARQUE HALL自体が、『セーラームーン』の舞台になった場所だとしている。

 ツアーの値段は航空券代含まず、4泊5日の宿泊費と夕食、交通費込みで1100ドル(約13万円)になっている。しかし、気になるのはツアーの値段でなく、果たしてツアーにどのような人が、どれ位集まるかのほうにありそうだ。
 GENVIDでは、ツアー成立の最低人数を6名と定めている。

(情報元:/アニメニューズネットワーク

/GENVID.L.L.C 
  /『伝説の戦士たち Tokyo Japan2006』詳細 

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