これまでアメリカでの実写版エヴァンゲリオンのプロジェクト動向を度々伝えてきたアメリカのアニメ情報サイトアクティブアニメが、その最新情報を再度伝えている。このニュースは「実写版エヴァンゲリオンはいまだ健在 パート3」と題されている。 この記事は、アクティブアニメの記者が1月10日に開催された『超時空要塞マクロス』の新録音の試写会で、実写版『エヴァンゲリオン』の製作会社ADVの重要人物であるマット・グリーンフィールド氏を捕まえた突撃取材の賜物である。 記事によればグリーンフィールド氏は、必要な資金の半分は調達出来たし、また監督の名前には触れなったが、非常に有名な監督数人と交渉中であるとも述べたという。 しかし、実際の制作開始時期については、今回も言及されなかった。その理由として挙げられたのは、エヴァンゲリオンの制作を担当することになっているWetaワークショップが、現在は人気ゲームソフト『ヘイロー』シリーズに関わっているためだという。 アクティブアニメの貴重な取材ではあるが、この内容は昨年暮れに報道された資金調達半分はめどついたが監督は未決定からあまり進展がない。 新しい事実は、『キング・コング』の制作のため多忙とされていたWetaが、新たな仕事として大作ゲームソフト『ヘイロー』に取り掛かってしまったことである。 昨年、同じアクティブアニメが伝えた制作第一報では、Wetaが実写版『エヴァンゲリオン』の制作に入れないのは、『キング・コング』の制作で忙しかったためとされていた。 しかし、製作費の残り半分の調達のめどがついておらず、また監督も決まっていない状態でもあり、Wetaは『キング・コング』の完成後はとりあえず確実な仕事を優先したようである。/アクティブアニメ /Live Action Evangelion Alive and Well Part 3 /Live Action Evangelion Alive and Well /Live Action Evangelion Alive and Well Part 2/新世紀エヴァンゲリオン公式サイト /ADV /WETAワークショップ /キング・コング公式サイト /ヘイロー公式サイト
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