「NANA」アニメ化 来春日テレ深夜枠で放映(11/26) | アニメ!アニメ!

「NANA」アニメ化 来春日テレ深夜枠で放映(11/26)

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 集英社の運営する『NANA』の公式サイト「NANA online」によると、矢沢あい原作の人気マンガ『NANA』が実写映画に続いてテレビアニメ化されることが決まった。サイトの情報によれば、アニメ版『NANA』は来春放映予定で日本テレビ系の深夜枠で全国放映されるという。制作会社や制作スタッフなどの詳細は発表されていない。

 『NANA』は、この秋の劇場映画と映画から派生した音楽の大ヒットにより『NANA』現象といえるほどのブームとなった。来年夏には映画の続編も公開される予定で絶好調といえる。映画版『NANA』の製作はTBS主体、今回のアニメ版の放送は日本テレビということで、マーケット戦略では直接関係はないと考えられる。
 しかし、来年春からのアニメ作品放送と夏の劇場公開で相乗効果が発揮されそうだ。また、雑誌連載と伴に『NANA』の作品の関心を持続させる効果もありそうだ。

 近年、地上波放送の深夜帯でテレビアニメの放映が増えているが、放映される作品はSFアニメや男性向けの美少女アニメが中心となっている。女性向けの少女マンガのアニメ作品の放送は多くない。
 そうしたなかで、フジテレビは今年の春から木曜日の深夜に設けたアニメ放映枠「ノイタミナ」において、羽海野チカ原作『ハチミツとクローバー』や『NANA』の原作者でもある矢沢あいの『パラダイス・キス』といった少女マンガを原作としたアニメを放映している。いずれも、幅広い視聴者の人気を集めて好調である。
 また、アニメ版『NANA』を放映する日本テレビは、深夜枠で放映する『Monster』や『攻殻機動隊Stand Alone Complex』などのアニメ作品が、マニアを越えた視聴者から支持を受け高視聴率を得ている。

 これまで深夜帯のアニメ放映は、マニア向けの作品の放映と放映後のDVD販売がビジネスモデルと言われてきた。しかし、フジテレビの「ノイタミナ」の試みや日本テレビの動きは、少なくとも深夜の早い時間帯においては一般視聴者を対象にした新しいマーケットとビジネスモデルが存在することを示唆していそうだ。

/映画『NANA』公式サイト 
/集英社公式サイト『NANA online』
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