川崎市のミュージアム改革 アニメ・漫画も柱に(11/26) | アニメ!アニメ!

川崎市のミュージアム改革 アニメ・漫画も柱に(11/26)

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 数々のアニメや漫画をテーマにした企画展を行ってきた川崎市民ミュージアムが、組織の立直しを目的とした経営改革案を11月24日に発表した。これは今年行われた外部監査で、同ミュージアムの運営が危機的な財務状況とされたことを受けたものである。
 改革案は時代にあった基本コンセプトと事業展開を提案し、部門の再編などにあたり美術館・博物館部門の柱としてマンガ・アニメの展示と川崎の産業を中心にする方針を明確にした。
 改革案はこれまでの同ミュージアムの企画展は専門的で多岐に亘っており、市民への訴求力もなかったと指摘している。その中で他の美術館があまり取り上げず、同ミュージアムの特徴のひとつであるアニメ・マンガに焦点が当てられたと言える。
 また、これらの企画展が、広く一般に受け入れられやすく、集客力の強い事業と考えられたことも影響したようだ。市民ミュージアムの企画展は、年に5つ以上を予定しているため、これまで年に一回程度であったアニメ・マンガ関連の企画展は、今後は開催回数が増加する可能性が高い。

 1998年のオープンした同ミュージアムは、これまでに「CLAMP 四S」』、「昭和のマンガ展」、「鳥山明の世界」、「日本の漫画300年」、「少女まんがの世界展-女性作家8人のまなざしと表現」「-アニメ黄金時代-日本アニメの飛翔期を探る-」といった企画展を開催している。現在は、水木しげるの世界と業績を振り返る「大水木しげる展」を開催中である。

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