9月26日に大手調査機関の日本総合研究所は、大阪市のアニメーション産業の現状と産業活性化を目指したレポート『大阪におけるアニメーション産業の現状によると』を発表した。レポートは、大阪のアニメーション産業の規模が年間408億円で全国4719億円(2002年)のアニメーション市場規模に占める割合は8.6%であること、映像関係の事業所数が全国の5%から16%であるとしている。 一方で、アニメーション産業には十分に産業化されていないが、大阪で活発になっている少人数でのパーソナルアニメーションやウェッブアニメーションにこれを打開する可能性があるという。そうした作品の発表の場の増加やクリエーター自らの産業化の動きにもそうおした動きが見て取れる。 そのうえでレポートは、大阪のアニメーション産業振興のために1)大阪市のアニメーション活動の認知度を高める、2)クリエーター主体の集積拠点を作る、3)著作権契約等の法制面での支援、4)プロデューサーの育成の必要性といったことを提言している。/日本総合研究所 『大阪におけるアニメーション産業の現状によると』のダウンロードは/ここから。
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