菅野よう子 ラグナロクオンライン2を作曲(9/14) | アニメ!アニメ!

菅野よう子 ラグナロクオンライン2を作曲(9/14)

 アニメ音楽、ゲーム音楽、映画音楽で幅広い活躍を続ける作曲家の菅野よう子が、人気オンラインゲーム『ラグナロクオンライン』の続編である『ラグナロックオンライン2』の作曲を手掛けることになった。菅野はゲームの中で使われるおよそ90曲のBGMを提供する。
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 アニメ音楽、ゲーム音楽、映画音楽で幅広い活躍を続ける作曲家の菅野よう子が、人気オンラインゲーム『ラグナロクオンライン』の続編である『ラグナロックオンライン2』の作曲を手掛けることになった。菅野はゲームの中で使われるおよそ90曲のBGMを提供する。
 『ラグナロク』は、韓国のゲーム会社グラビティが提供する人気オンラインゲームで世界的に人気がある。日本だけでなく海外でも高い人気を誇る菅野よう子の音楽は、世界展開をはかるグラビティの戦略の大きな力となるに違いない。

 菅野よう子はこれまでも数多くのゲーム音楽を手掛けており、元々はゲーム音楽の世界から人気が広がった。初期の代表作には『信長の野望』や『大航海時代』などの大型タイトルが含まれている。
 その後、アニメ音楽に活動領域を広げ『僕の地球を守って』、『マクロスプラス』などで高く評価された。アニメ音楽における人気が爆発したのは、1998年に発表された『カウボーイビバップ』の音楽が大ヒットがきっかけである。その後も『∀ガンダム』、『攻殻機動隊S.A.C』などで活躍をしている。また、近年ではCM、テレビドラマ、映画とますますその音楽の世界が広がりつつある。今回はひさびさにゲーム関連の大型タイトルで、ゲーム音楽の世界に戻って来たといえる。

 また、菅野よう子は海外でも人気アニメの『カウボーイビバップ』、『天空のエスカフローネ』などを手掛けたことから、米国を中心にカリスマ的な人気がある。昨年は、アニメーション界のアカデミー賞といえるアニ―賞において、『ウルフズレイン』で日本テレビアニメ作品から唯一のノミネートであるテレビアニメ音楽賞にノミネートされている。
 16日から開催される東京ゲームショーでは、菅野よう子も出席のもとグレビティが公式発表をする予定になっている。

/グラビティ 
/ラグナロック公式サイト 

《animeanime》
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