『ハウル』のDVD 11月16日発売(9/9) | アニメ!アニメ!

『ハウル』のDVD 11月16日発売(9/9)

 これまでスタジオ・ジブリの人気作品を発売してきたブエナ・ビスタ・エンターテイメントがいよいよ『ハウルの動く城』のDVDを発売する。発売されるのは、一般向けのスタンダードモデル(4,935円)とコレクター向けの特別収録版(8,925円)、それにジブリの短編アニメ

ニュース
注目記事
 これまでスタジオ・ジブリの人気作品を発売してきたブエナ・ビスタ・エンターテイメントがいよいよ『ハウルの動く城』のDVDを発売する。発売されるのは、一般向けのスタンダードモデル(4,935円)とコレクター向けの特別収録版(8,925円)、それにジブリの短編アニメを集めた『ジブリがいっぱいSPECIALショートショート』をセットにしたツインBOX(8,925円)の3種類である。『ショートショート』は単品(3,990円)でも販売される。
 通常版には日本語と英語の二ヶ国語の両方と、絵コンテ映像、予告編や原作者ダイナア・ジョーンズのインタビューなどを収録した特典ディスクがつく。特別収録版はそれの加えて、日本語、英語、フランス語、北京語、広東語の5ヶ国語対応のうえ、宮崎駿監督とフランスの有名なコミックアーティストのメビウス氏との対談などを含んだ別の特典ディスクがつくことになる。

 また、DVD購入者への先着特典プレゼントに劇場公開に使用された映画の生フィルムを1コマずつに切り分けたものがプレゼントされる。かつては、こうしたプレゼントにはアニメ制作時のセル画などがプレゼントに利用されることが多かったが、アニメのCG化の中でセル画が消え、最近ではファン心をくすぐるものとして生フィルムが選ばれるケースも増えつつある。
 映画の生フィルムはジブリ美術館の入場券にも利用されるなど、ファンがジブリの世界を生で感じるアイテムのひとつとして利用されている。

 ブエナ・ビスタ・エンターテイメントは、ウォルト・ディズニー系の映画配給・流通会社である。1996年にスタジオジブリ(当時徳間書店の事業部)とジブリの主要な作品を政界に販売する契約を結んでいる。これが、ジブリとディズニーの提携の始まりで、現在ではブエナビスタはジブリ作品の北米における劇場流通も手掛けている。

/ハウルの動く城 
/ブエナビスタ 
/ブエナビスタのジブリがいっぱいコレクション 

《animeanime》
【注目の記事】[PR]

特集