ハウル 米国興行3週目 | アニメ!アニメ!

ハウル 米国興行3週目

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 米国で公開中の『ハウルの動く城』の3週目の週末興行成績の速報値が米国の映画情報サイトBOX OFFICE Mojoで発表されている。この発表によれば、『ハウル』の6月24日(金)から26日(日)までの配収は202館で56万ドルとなり先週末との比較で35.2%減、興収ランキングも13位から16位にダウンしている。一館当たりの興収は2772ドルと一般的な公開映画並みとなっている。
 しかし、トータルの興収は249万3000ドルで当面の目標ともいえる『もののけ姫』の237万5000ドルを超え、日本アニメの興収としては歴代第7位につけた。しかし、上映館の数や興収の鈍化により5位の『千と千尋の神隠し』や6位の『デジタルアドベンチャー』といった作品を追い越すのは厳しい状況である。
 
 公開前は米国の劇場アニメ市場でマイナーな日本アニメの殻を打ち破ることが期待された『ハウルの動く城』であったが、結果はやはり一部のコアなファンの間で人気が留まった。この結果、今後も劇場用日本アニメは『イノセンス』や『スチームボーイ』のような比較的高年齢のアニメマニアに向けて発信するか、ジブリ作品のように芸術性を全面に押し出すかのどちらかに限られる状況が続きそうである。日本初の大ヒット劇場アニメの夢はまた先送りになった。
 今後は、フジテレビとGDHが手掛けている『ブレイブストーリー』といった作品がこの殻を破れるのか、あるいはホラー映画のようなアニメでない作品で日本の作品の成功が続くのが注目されるであろう。

/BOX OFFICE Mojo 
/ハウルの動く城公式サイト 
《animeanime》
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