米国のアニメ情報サイトMECHA ANIME HQは米国のバンダイの関連会社バンダイエンターテイメント(Bandai Entertainment, Inc)のマーケティングマネジャーであるジェリー・チュウ氏のインタビューを紹介している。インタビューの中で、チュウ氏は米国のアニメ、マンガ市場の現状と自社の今後の展開について語っている。 また、今後の『機動戦士ガンダムSEED』シリーズを初めとする『ガンダム』シリーズの米国展開についても触れている。ただし、このインタビューは電話インタビューであり、かつ内容はチュウ氏の個人的な見解でありバンダイエンターテイメントの立場を代表するものでないとしている。 インタビューによれば、バンダイエンターテイメントは『ガンダムSEED』のカートゥーンネットワークでの放映に注力しており、DVDの最終巻と特別編のDVDの発売を予定している。また、バンダイエンターテイメントは、米国での全ての『ガンダム』シリーズの展開に力を入れており、具体的な放映日程は未定ながら『ガンダムSEED デステニー』のライセンスも既に確保しているという。 また、インタビューでは、ガンダム関係以外に『攻殻機動隊Stand Alone Complex』のDVDの売上げが好調であること、『重戦機エルガイム』のようなサンライズの古い作品は経済的な理由で米国展開の可能性は低いことなどを述べている。MECHA ANIME HQ の記事 /Jerry Chu, Marketing Manager, Bandai Entertainment
「ワンピース」日本IP初、米アメフトチームとのタイアップゲームが実現!モニタージャックやグッズ配布を実施 2023.11.21 Tue 12:00 『ワンピース』と米・アメリカンフットボールチームの「LOS ANG…