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宮城県からジブリにアプローチ

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宮城県からジブリにアプローチ

 3月3日の毎日新聞によれば、宮城県知事の浅野史郎知事は今年の9月に開催される『みやぎ県民文化創造の祭典』へスタジオジブリに参加するよう呼びかける意向である。『みやぎ夢大使』に任命されているジブリ創設者の一人尾形英夫さんらが呼びかけ県知事との対談などを実現したいといしている。また、ジブリ美術館の作品による展示会も開きたいとしている。
 宮城県は12月の県議会でも、スタジオジブリを誘致してテーマパークを作れないかといった構想を表明している。今回の動きは、そうした構想も背景にしたアプローチでもあるのだろう。しかし、ジブリと自治体の関係で言えば、2003年に福岡市の人口島にジブリのテーマパークといった話が一人歩きし問題になったことがあった。理念を大切にするジブリをいかに説得するかよって今後の展開も変ってくるだろう。

毎日新聞の記事 
/みやぎ県民文化創造の祭典:浅野知事「ジブリ参加を」関係者に呼び掛けへ

『サツキとメイの家』1日で3月、4月分完売

 日刊紙各紙の報道によれば、今月25日から開催される愛知万博 愛地球博で再現される『となりのトトロ』の主人公の家を再現した『サツキとメイの家』の3月、4月予約が本日開始されたが、開始から5時間で37日分(約3万人)が完売になった。『サツキとメイの家』は、観客がゆっくりと見られるよう一日800名の完全予約制を導入している。会期中全てを通しても入場可能人数は10数万人であるため、今後も人気を呼びそうである。
 5月以降の予約は前月の1日午前10時より行われる予定である。一部では、博覧会の会期終了後に移転し恒久施設に出来ないかとの意見も出始めているようだ。

/愛知万博 愛地球博公式サイト 
/サツキとメイの家 

『ハウルの動く城』観客1422万人 邦画で歴代2位

 こちらも各メディアが伝えているが、現在公開中の宮崎駿監督の『ハウルの動く城』の観客動員数が3月1日までに、1422万人を超え『もののけ姫』を抜いて邦画の観客動員数歴代2位になった。1位は同じ宮崎監督の『千と千尋の神隠し』の2350万人である。

/ハウルの動く城公式サイト 
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