杉並アニメーションミュージアム 3月5日オープン | アニメ!アニメ!

杉並アニメーションミュージアム 3月5日オープン

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 本年3月5日、改装、拡充のため閉鎖していた杉並アニメ資料館が杉並アニメーションミュージアムとしてリニューアルオープンすることになった。杉並アニメ資料館は、2003年4月1日に杉並区上荻にある杉並会館の一角にオープンした。これまで、アニメーション制作の原画やセル画、資料などの収集・保存・展示を行なってきた。2003年春の「『人狼 JIN-ROH』~究極のセルアニメの世界」展などの特別展や日本アニメの制作現場を紹介する常設展を開催してきた。
 しかし、限られたスペースのため、これまでは展示の内容にも限界があった。そこで、昨年の4月より一旦閉館をしてリニューアルの準備を進めてきた。このほどそれが終了し再公開されることになった。ミュージアムでは、日本のアニメの歴史やアニメの出来るまでなどが紹介される予定である。その他、ワークショップやアニメシアター、アニメライブラリーも併設される。 また、年に4回の企画展を予定しており、開館記念企画として『ガンダム~歴代の機動戦士~』(仮称)展が行なわれる。博物館の運営は、日本動画協会が行なう。

 アニメビジネスは東京の地場産業とも言われるが、杉並区は練馬区と並んで特にアニメ関連企業が多く所在していることで知られている。その数は大手製作会社のサンライズを初めとし70社を超える。こうした背景のもと、杉並区はアニメ産業の育成に力を入れており、今回のアニメーションミュージアムの開設もそうした政策の一環である。また、2006年春には、杉並区には株式会社ワオ・コーポレーションによるアニメーション専門職大学院の開設も予定されている。
 アニメーションに特化した美術館、博物館は、ジブリ作品を中心に紹介する三鷹の森ジブリ美術館のほか、練馬区の東映アニメーション社内に設けられた東映アニメーションギャラリーが存在する。また、アニメーションを含む幅広いキャラクターを扱ったものにバンダイミュージアムが存在する。しかし、行政の支援により日本アニメーション全般に特化した施設は日本でここだけであろう。

/杉並アニメーションミュージアム 
開館日 10時から18時 (毎週月曜と年末年始休館)
入場料 子供100円 大人200円
ただし、『ガンダム~歴代の機動戦士~』(仮称)展(3月5日~4月10日は無料)

/杉並アニメ新興協議会 
/日本動画協会 
/東映アニメーションギャラリー 
/ジブリ美術館 
/バンダイミュージアム 
《animeanime》
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