アニメで盛り上がるベネチア映画祭

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スタジオジブリ制作で今年秋公開予定の宮崎駿監督の新作アニメ『ハウルの動く城』が9月1日から開幕される第61回ベネチア国際映画祭のメーンコンペティション部門に出品される。
ベネチア国際映画祭は、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭と並ぶ世界の3大映画祭のひとつである。宮崎監督は2002年に『千と千尋の神隠し』でこの中のひとつであるベルリン映画祭でグランプリである金熊賞を受賞している。今回、『ハウルの動く城』でスタジオジブリは新たな賞取りレースに参戦したことになる。
ベネチア国際映画祭では、この他クロージングのための特別招待作品として現在日本で公開中の大友克洋監督の『スチームボーイ』を上映する予定としている。先にカンヌ映画祭のコンペティション部門にノミネートされた押井守監督『イノセンス』も含めて、国際映画祭における日本アニメの存在感が増している。

また、同時期の9/5~11/7に開催される「第9回ベネチアビエンナーレ建築展」の日本館は「おたく 人格=空間=都市」をテーマとする。その中で、秋葉原の風景を通じて日本のアニメ、マンガの文化の変化を伝える。この展示は、日本のコミケの風景を会場に再現することでも話題を呼んでいるが、アニメを始めとする日本のサブカルチャー文化の勢いは衰えを見せていないようだ。
 
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